エロゲの評価基準について
そういえば、エロゲレビューあげているのに評価基準を出していないのはおかしいなあ、と思ったので。
といっても、よそ様と見る事はあまり変わらなかったりします。
あと、基本的にレビューについて数値化はしないつもりです。
- 評価について
基本的に、お金出して「アリ」だった「ナシ」だった、で評価します。
で、「アリ」のなかでそれぞれニュアンスを変えたりします。
よかった探しをして「アリ」な部分を探すので、「ナシ」はかなりな期待外れだった、とお考えください。
ただし、事前の期待度でハードルをかなり変更します。新規ブランドであれば、様子見を兼ねて基準値を落としますし、いわゆる、その月の「目玉」であれば基準値を上げます。
- 基準について
基本的には2点に大別させます。
○キャラの魅力
萌えゲーでも、シナリオゲーでも、当然エロ重視ゲーでも統一ですけど、基本的にキャラがたたないとゲームって成り立たないと思ってます。
キャラの立ち方はゲームによるのですけど、まあ、「○○、俺の嫁!」といえるキャラを排出するゲームにクソゲーはないです、ええ。
これが逆に、いわゆるキチークなゲームだと「あのキャラ壊したい」になるわけなんですけどね。(苦笑)
このキャラの魅力は、シナリオもキャラクターデザインも声優さんも全て込みとなります。
ただ、「エロゲー」なんだから「エロ」いるでしょと考えていますので、エロはおまけ程度でテキストを読ませたいんだ、というゲームは評価を格段に落とします。
そんなゲームはあまりやらないですけどね、そもそも。
○ユーザーインターフェイス(システム周り)
一方で、システム関連は 唯一と言っていいほどの「減点項目」になります。フツーにゲームエンジン使ってればそんな減点にはならないですけど……。
先ほどと逆で、システムがクソなゲームはクソゲーです。はっきり言って。
いくらキャラが良くてもシステムがムダに重いとか、セーブロードが使いづらいとかだと、やる気がそがれてしまいますからね。
まあ、一昔前のゲームなら考慮材料にはなりますけど、最新のゲームでUIとかシステムが酷いとちょっと堪えますね。
(なお、誤字は減点材料にしないつもりです。あまりにも校正ちゃんとやってるのか、という場合は除きますが。)
あとは、なんか特記事項があればそれに応じて加点する、という形をとります。
なので、よそ様と比べてかなり甘いと思うかもしれませんが、まあそれはそれでご容赦いただければ。