雑感 - 7/21

＊先に断っておきますが、これはユーザー側からの視点です。クリエイターの皆様におかれましては、違うと思うところもありましょうが、そこはご容赦を。

 

萌えキャラは結局足し算なのかな、と思うのです。

 

いわゆる、記号としての萌え、という話になるんだけど。

ある絵にどんどん属性を足していってキャラクターを作っていくというかね。

 

例えば、幼なじみという属性に、巫女、ツンデレを掛け合わせたら、だいたいなんとなく（ユーザーとして）ストーリーが想像できるでしょ？

あとは展開のさせ方は、萌え豚が喜ぶようなシナリオ展開にするか、いい意味で裏切るように濃い話を作っていくか、というところ。

 

あえて、巫女という属性を掛け合わせたのは、オカルト要素を含んだ話も想像できやすいから出しただけでございまして。

これが、例えば巫女じゃなくてメイドならもっと萌え路線強くなるよね、ということですし。

 

ただ、当然、絵の具にいろんな色を混ぜたら、酷い色になるのと同じように、足しすぎると、「なんやこれ」っていうのもあるわけで。

そこは、ライターさんの腕の見せ所でございますねー、と。

いいライターさんは、路線は違えど何にせよ丁寧に書き抜く印象がございます、はい。

 

泣かせる話ができるからいいライターさんで、萌え豚御用達シナリオしか書けないから買わないという話ではないのです。

良いものは良い。あくまでも仕事ぶり。

 

話それた。結局のところ、キャラクターについてる属性からユーザーはシナリオを想像するんじゃないの？と、そんなお話でございました。

オチはないです。雑感だもの。

 

あ、一応フラグです。